【開催報告】第8回水循環ワークショップ「水循環に関する法令と自治体の動向に関する勉強会 vol.3」

| 2019年02月09日 10:00

 

主催 水の環プロジェクトチーム

話題提供 千葉 知世 氏(阪南大学 経済学部、准教授)

日時 2月8日(金)

場所 八重瀬町役場 2階 大会議室

対象 水資源の保全や管理にたずさわる行政職員、関心のある研究者や学生等

 

プログラム

13:40 開場

14:00 開会/趣旨説明 久保慶明 准教授(琉球大学 人文社会学部)

14:10 話題提供 千葉知世 准教授(阪南大学経済学部)

14:55 休憩

15:05 情報・意見交換

16:00 閉会

 

※本ワークショップは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)平成29年度「科学技術コミュニケーション推進事業未来共創イノベーション活動支援」「水の環でつなげる南の島のくらし」(代表 琉球大学 理学部 新城 竜一)の一環として実施します。


 


 

【活動報告】ESD(持続可能な開発のための教育) 教材とプログラムの開発「ナゼ?ホント?多良間は科学の宝島!」(地下水編)

| 2019年01月10日 12:26

主催:水の環プロジェクト

日時:10月18日(木)、19日(金)

場所:多良間小学校

 

島の水循環のしくみを自然科学的に理解するESD教育プログラムの2回目として、今回は「多良間島の淡水レンズ」をテーマとして2018年9月18日と19日にに多良間小学校の5年生を対象に授業を行いました。

今回の 講師は琉球大学 農学部安元純先生です。

1日目は観測井に行き、深度ごとに電気伝導度(EC)を測定、水をサンプリングし、その水の重さを測って淡水レンズを形成している地下水と海水の密度の違いを体感してもらいました。

 

 

2日目は、前日に測定した電気伝導度をグラフ化し、淡水レンズの淡水と海水の境目の確認をしました。

模型実験では、多良間小学校の生徒たちに淡水レンズがどのような形をしてるか予想してもらったあと、実際に模型を使って淡水レンズを作り、降雨の場合や水をくみ上げすぎた場合など条件を変えた淡水レンズの形の変化を確認しました。

淡水レンズの水を持続的に利用していく方法を子供たちに考えてもらい、今回の「地下水編」の授業は終了しました。

 

感想

「下に行くほど水が汚くなることがわかりました。今日は水をくんでくると聞いてたのでそのことが楽しみでした。
水をあげるときはぬるぬるしていてあげにくかったです。ぼくは理科が好きなので、水のことや化学実験がとても好きです。ぼくは、水で実験するならろかをどうやるかをしたいです。
昨日水を汲みに行ったところが水に届くまでに12mということにびっくりしました。もっといろんなことを知りたいです。」

「今日はランチルームで淡水レンズについてしらべました。淡水レンズは、真ん中があつくて左右から少なくなっていて雨がふると淡水が多くなって、雨がふらなかったら淡水が少なくなるということがわかりました。

他にも、人が水をくみあげて使うとだんだんへってくるので水は使わないときは、ちゃんとじゃぐちを閉めたり、むだに使わないように努力しようと思ったし、雨もふらないと淡水レンズに水がたまらないので雨も大切だということがわかりました。」

「多良間の淡水レンズのことについて調べました。海水と水のさかいめなどを調べました。まず海水をいれてそのあとに水を入れたらレンズみたいな形をしたのですごいと思いました。それと淡水レンズは使うと減るのであんまり水を出しっ放しにしないようにしようと思いました。それと雨の日はいやだけど、雨がふらないと淡水レンズはたらまないので、たまにはふったほうがいいと思いました。」

【活動報告】ESD(持続可能な開発のための教育) 教材とプログラムの開発「ナゼ?ホント?多良間は科学の宝島!」(地質編)

| 2018年09月07日 15:47

主催:水の環プロジェクト

日時:9月6日(木)

場所:多良間小学校

 

 2018年9月6日、多良間小学校5年生を対象に、島の水循環の仕組みを自然科学的に理解するESD教育プログラムの第1回目として、プロジェクト代表の理学部新城竜一先生が、1)岩石の調べ方と琉球の島々の地質、2)多良間島の地質の特徴、3)島を構成する琉球石灰岩の多様性と現在のサンゴ礁地形との関係について授業をしました。岩石を五寸釘で削ったり、トイレの洗剤(塩酸)で溶す実験を行い、その特徴を詳しく調べました。そして、多良間島から採集したサンゴ石灰岩や有孔虫石灰岩、石灰藻球石灰岩をもとに作成した岩石スライドを、みんなで一緒にデジタル顕微鏡で観察し、多様な琉球石灰岩の組成を理解しました。
この授業をとおして、自分たちの暮らす島がサンゴ礁の生き物から成り立っていることを学びました。次回は、島の地下水の仕組みについてです。

感想
「岩石には3つの種類があることをはじめて知りました。多良間には、石灰岩があることを知りました。グループに分かれて、岩石を4種類にわけました。私は石は種類はなく、みんな同じだと思っていたけど、種類があることがはじめてわかりました。石の模様はすごかったです。花みたいな模様や、穴が空いているものもありました。色も全部違っていたのですごかったです。石の中には、虫やうにんとげが入っているのはびっくりしました。次の勉強も楽しみです。」

「石にはいろんな種類があるんだなぁと思いました。
びっくりしたことが二つあります。一つ目は石灰岩はとけるんだなぁとびっくりしました。二つ目は、石灰岩にも色々な種類があることにびっくりしました。僕の知っていた種類は、石灰岩しかわからなかったので色々な種類がしれてよかったです。」

 

 

宮古新報に今回の授業を取り上げていただきました。
URLはこちらから http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=20001&continue=on

【開催報告】サイエンスサマーキャンプ

| 2018年08月31日 13:28

主催:水の環プロジェクト

日時:平成30年8月14日(火)09:00-16:00

場所:

午前の部:沖縄県八重瀬町仲座公民館,湧き水4ヶ所

午後の部:琉球大学理学部

 

 

8月14日(火)、八重瀬町アサト・ヨザ・ナカザ地域資源保存の会の子供会とともに、「水の調べ方」を学ぶ、サイエンスサマーキャンプを行った。午前の部では、八重瀬町の湧き水4ヶ所(ヤフガー、ザカンガー、ユムチガー、ギーザガー)へ行き、水温やpHなどを調べて採水した。午後の部では、採水した水の性質を調べるため、A班(陽イオン)とB班(陰イオン)に分かれて検査し、検査結果をもとに硬度の計算やヘキサダイヤグラムを作成し、水質の評価を行った。
すべての参加者が、「水」を検査したり、大学の分析機器を見ることが初めてだったため、興味を持って取り組んでいた。

 

【調査・検査したこと】

<午前の部>

① 気温,湿度

② 水温

③ pH

④ 電気伝導度(EC)

⑤ アルカリ度(HCO3-)

⑥ ろ過して採水

 

<午後の部>

A班)陽イオン:Na+, K+, Mg2+, Ca2+

B班)陰イオン:Cl, NO2, NO3, SO42-

★水質の評価

・硬度の計算と評価

・雨水、久米島の水、やんばるの水との比較

・へキサダイヤグラムの作成

・水のタイプを把握し、それぞれ分析した水を比較する

 

 

 

 

【開催報告】「みずのわ教室in 八重瀬町」第15回身近な水環境の全国一斉調査の実施

| 2018年08月31日 12:27

日時:平成30年6月3日(日)9:00-12:00

 

場所:沖縄県八重瀬町 屋冨祖井(ヤフガー)

座嘉武井泉(ザカンガー)

世持井(ユムチガー)

慶座井(ギーザガー)と慶座井絶壁(ギーザバンタ)

 

 

6月3日(日)、八重瀬町地域資源保存の会会員の与座子供会・仲座子供会と共に、第15回身近な水環境の全国一斉調査に参加し、水辺環境学習の一環として、みずのわ教室(科学教室)を開催した。

当日はこども18名、大人20名の参加があり、琉球大学の学生ボランティアをリーダーに4つのグループに分かれて、各井戸の採水やクリーンメジャーをつかった透明度の測定などをおこなった。公民館にもどり、井戸から持ち帰った水をもとにパックテストを用いて水質実験をおこなった。子どもたちは、身近な湧き水の状態を知るきっかけとなっただけではなく、大学生からスポイトの使い方や色が変わるしくみなどを教わり、サイエンスへの関心を高めるきっかけとなった。また、様々な年代の方が一緒に参加し、会場には活気があふれた。アンケートでは「実験をして、実験の結果を知って面白かった」(小6)、「いろんな湧き水が見れて楽しかった」(小5)などの回答があった。また、保護者からは「子供達と一緒に学習できて楽しかった」(40代)という感想があった。

かつて生活用水として利用されていた世持井(写真左)とクリーンメジャーで透視度を測っている子供達(写真右)

 

初めてスポイトを使う子供達は緊張とわくわくがいっぱいの表情で色の変化を観察していました。

【開催報告】八重瀬町湧き水めぐり「やえせ水紀行〜ぐしちゃん編〜」

| 2018年08月31日 11:35

共催:八重瀬町ガイドの会、湧き水fun倶楽部、水の環プロジェクト

 

日時:平成30年6月30日(土)9:00-11:30

 

場所: 「屋冨祖井(ヤフガー)」

「座嘉武井泉(ザカンガー)」

「世持井(ユムチガー)」

「慶座井(ギーザガー)と慶座井絶壁(ギーザバンタ)」

 

 

水の環プロジェクト・湧き水fun倶楽部・八重瀬町ガイドの会共催企画として、八重瀬町の湧き水めぐりを実施。八重瀬町ガイドの会が、事前に実施した勉強会をもとに、新たに開発した具志頭地区の湧き水散策コース「やえせ水紀行~ぐしちゃん編~」を体験した。ガイドは、文献資料、口伝、個人の思い出などに加え、5月19日に行った事前勉強会で得た情報や知識が反映され、科学的な話題が効果的に盛り込まれた内容であった。また、本プロジェクトの参加機関である湧き水fun倶楽部がこれまで行ってきた調査をもとに、湧き水を利用した先人のくらしについて情報交換をおこなうなど、新たな知見を得ることができた。科学コミュニケーションの実践の成果が、地域で活かされる様子を体験することができ、本プロジェクトの意義と目的を再確認する機会となった。

 

右の写真は、慶座井絶壁(ギーザバンタ)を背景に、慶座井(ギーザガー)の水神伝説を担当ガイドの手作り紙芝居で紹介している。

左は座嘉武井泉。

【開催報告】八重瀬町湧き水めぐり事前勉強会

| 2018年08月31日 11:03

 

日時:平成30年5月19日(土)17:00-18:00

場所:沖縄県八重瀬町役場1階 町民交流ホール

共催:水の環プロジェクトチーム、湧き水fun倶楽部、八重瀬町ガイドの会

 

5月19日(土)、八重瀬町観光振興課とともに、6月30日(土)に企画している水の環プロジェクト・湧き水fun倶楽部・八重瀬町ガイドの会共催「八重瀬町湧き水めぐり」に向け、主に、ガイドを担当する、八重瀬町ガイドの会の会員向けに、地域の地質と湧き水に関する事前勉強会を行った。本プロジェクトの代表で地質学専門の新城教授が講師を務め、八重瀬町の地質の特徴や成り立ち、地下水の流れについて、「琉球石灰岩」や「島尻泥岩」など、実物の岩石標本に触れてもらいながら講義を行った。参加者からは、身近な湧き水や地質、その歴史についてたくさんの質問があり、活発な情報交換の場となった。

 


スライド(公開版)
資料のダウンロードはこちらから

 


 

八重瀬町の地質をもとにした最新の研究成果を織り交ぜ、解説する代表の新城教授(写真左)と、参加者(写真右)

【お知らせ】日本リスク研究学会第31回シンポジウム『リスクコミュニケーションモデル形成事業における社会的共創の実践』で本プロジェクトを紹介します!

| 2018年05月11日 11:25
日本リスク研究学会第31回シンポジウムでプロジェクトを紹介します!

日本リスク研究学会 第31回シンポジウム 『リスクコミュニケーションモデル形成事業に
おける社会的共創の実践』
日時: 2018年6月26日(火) 第一部 14:00-17:30 第二部 18:00-20:00
場所: 東京大学本郷キャンパス医学部2号館3階の大講堂(※学会総会後に同会場にて開催)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_03_j.html
主催: 一般社団法人 日本リスク研究学会
後援: 文部科学省(申請中)

お近くの方は、ぜひお越しください!
詳しくは、日本リスク研究学会のウェブサイトをご覧ください。
http://www.sra-japan.jp/cms/sympo2018/

【開催報告】第4回 水循環ワークショップ 水循環に関連する法令と 自治体の動向に関する勉強会(2) 〜市区町村におけるとりくみ〜

| 2018年04月30日 18:30

当日の様子はこちらをご覧ください。
水の環プロジェクト
湧き水fun倶楽部


日時 2018年4月27日(金) 14:30〜17:00(14:00開場)
場所 八重瀬町役場2階大会議室
主催 水の環プロジェクトチーム(国立研究開発法人科学技術振興機構 平成30年度「科学技術コミュニケーション  推進事業」「未来共創イノベーション活動支援」「水の環でつなげる南の島のくらし」)(代表 琉球大学 理学部 新城 竜一)
目的 水の環プロジェクトにおける「水循環ワークショップ」

参加費 無料
定員 40名
プログラム
14:30-14:35 開会&趣旨説明 琉球大学 人文社会学部 久保 慶明
14:35-14:50 地下水の利用と保全 琉球大学農学部 安元純
14:50-15:05 宮古島の地下水保全対策 琉球大学名誉教授 渡久山章
15:05-15:20   湧き水に関する浦添市民活動への取り組み 湧き水fun倶楽部 ぐしともこ
15:20-15:35 安曇野市の水環境基本計画  琉球大学人文社会学部 久保 慶明
15:35-15:50   他府県の流域協議会の設置事例  建設技術研究所 井上康
15:50-16:05   八重瀬町の取り組み八重瀬町 土木建設課 島添和博
16:00-16:10   休憩
16:10-17:00 総合討論
17:00-            閉会 琉球大学理学部 新城竜一
18:00-            懇親会(会費制)

 

 

New! 口頭発表【2017/4~2018/3】

| 2018年04月25日 15:00

岡村 聡, 稲葉 充, 新城竜一, 北部フォッサマグナ周辺のマントル物質の改変:起源マントルとスラブ溶融成分変化の証拠, 日本火山学会, 熊本大学, 熊本, 2017年9月21-23日.

 

相澤 正隆, 岡村 聡, 高橋 敏郎, 新城竜一, 米山団体研究グループ, 北部フォッサマグナ北東部,米山層火山岩類の火山層序とマグマ組成の対応関係, 第71回地学団体研究会総会(旭川総会), 北海道旭川市大雪クリスタルホール, 北海道, 2017年8月25-28日.

 

土岐 知弘:世界の泥火山研究レビュー(無機化学編),日本地質学会第124年学術大会,愛媛大学,愛媛,2017年9月16~18日。

 

大嶋 将吾,土岐 知弘,堤 映日,石橋 純一郎:竹富海底温泉の起源についての一考察,第64回日本地球化学会年会,東京工業大学,東京,2017年9月13~15日。

 

土岐 知弘,大竹 翼,石橋 純一郎,松井 洋平,川口 慎介,加藤 大和,淵田 茂司,宮原 玲奈,堤映日,中村 峻介,川喜田 竜平,宇座 大貴,上原 力,新城 竜一,野崎 達生,熊谷 英憲,前田 玲奈,CK16-05乗船者一同:伊是名海穴における海底下鉱体周辺の熱水性成分の分布,第64回日本地球化学会年会,東京工業大学,東京,2017年9月13~15日。

 

金城和俊 地下水と液肥との混合による白色沈殿物 日本土壌肥料学会 佐賀大学 2017年9月21日-22日

野崎真司(琉球大学農学研究科)・安元純(琉球大学農学部)・安元剛(北里大学海洋生命科学部)・飯島真理子(北里大学海洋生命科学部)・新城竜一(琉球大学理学部), 土壌・地下水中におけるリン酸塩の輸送形態,平成29年度 農業農村工学会大会講演会,神奈川県藤沢市 (日本大学 生物資源科学部 湘南キャンパス),2017年8月29日-9月1日。

 

高橋そよ「地域課題解決型研究へのアプローチ:Land Grant Universityにおける学際的研究プラットフォームの形成とトランスレーターの役割」、日本島嶼学会、鹿児島県上甑島、2017年9月3日

 

高橋そよ「文化・暮らし・人を紡ぐ超学際的研究の可能性」、シンポジウム「島々の森と海の暮らし:人と自然がつむぐ生物文化多様性」、京都大学主催、琉球大学、2017年9月29日

 

石橋純一郎(代表), 新城竜一 , 土岐知弘 (2017) 海洋資源の成因に関する科学的研究 鉱床モデルの構築に向けた熱水化学反応の解明. 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)次世代海洋資源調査技術シンポジウム. ポスター発表. 12月18日, 東京・大崎ブライトコアホール.

 

Aizawa, M., Okamura, S., Takahashi, T., Shinjo, R. and Yoneyama Research Group. (2017) Hornblende fractionation in high – K tholeiitic magmas: evidence from the Yoneyama Formation of central Japan for a hydrous magma differentiation. American Geophysical Union (AGU) Fall Meeting, December 11-15, 2017. New Orleans, Louisiana, USA.

 

Okamura, S., Inaba, M., Igarashi, S., Aizawa, M. and Shinjo, R. (2017) Drastic shift of lava geochemistry between pre- and post- Japan Sea opening in NE Japan subduction zone: constraints on source composition and slab surface melting processes.American Geophysical Union (AGU) Fall Meeting, December 11-15, 2017. New Orleans, Louisiana, USA.

 

Toki, T., Otake, T., Ishibashi, J-I., Matsui, Y., Kawagucci, S., Kato, H., Fuchida, S.,  Miyahara, R., Tsutsumi, A., Kawakita, R., Uza, H., Uehara, R., Shinjo, R., Nozaki, T., Kumagai, H., Maeda, L., and CK16-05 on-board member. (2017) Distribution of hydrothermal fluid around the ore body in the subseafloor of the Izena hydrothermal field. American Geophysical Union (AGU) Fall Meeting, December 11-15, 2017. New Orleans, Louisiana, USA.

 

Jun Yasumoto, Ko Yasumoto, Mariko Iijima, Masashi Nozaki, Kazumi Asai,
Mina-Yasumoto-Hirose (2017), Effect of submarine groundwater discharge containing phosphate on coral calcification. American Geophysical Union (AGU) Fall Meeting, December 11-15, 2017. New Orleans, Louisiana, USA.

 

Ko Yasumoto, Mariko Iijima1, Kana Fujii1, Azusa Kubota1, Jun Yasumoto, Mina Yasumoto-Hirose, Mitsuru Jimbo1 and Shugo Watabe. (2017) Novel mechanisms for calcification of marine organisms and its application. International symposium “Fisheries science for Future Generations”. September 22-24, Tokyo-Japan.

 

Azusa Kubota1, Ko Yasumoto, Mariko Iijima1, Jun Yasumoto, Mina Yasumoto-Hirose, Yoshikazu Ohno, Mitsuru Jimbo1 and Shugo Watabe. (2017) Localized pH increase in calcifying fluids of primary coral polyps possibly associated with calcification processes. International symposium “Fisheries science for Future Generations”. September 22-24, Tokyo-Japan.

 

Mariko Iijima1, Ko Yasumoto, Jun Yasumoto, Mina Yasumoto-Hirose, Mitsuru Jimbo and Shugo Watabe. (2017) The mechanisms involved in phosphate inhibition against calcification of acroporid coral. International symposium “Fisheries science for Future Generations”. September 22-24, Tokyo-Japan.

 

Shota Shinozuka, Ko Yasumoto, Tsuyoshi Sakata, Mina Yasumoto-Hirose, Jun Yasumoto, Mitsuru Jimbo and Shugo Watabe. (2017) The effects of polyamines on photosynthesis of cyanobacteria. International symposium “Fisheries science for Future Generations”. September 22-24, Tokyo-Japan.

 

Yasumoto Ko, Iijima Mariko, Kana Fujii, Kubota Azusa, Yasumoto Jun, Yasumoto-Hirose Mina, Jimbo Mitsuru, Watabe Shugo (2017) Novel calcification method using biogenic polyamines and its application. BiominXIV/14th International Symposium on biomineralization. October 9-13, Tsukuba-Japan.

 

Mariko, Yasumoto Ko, Yasumoto Jun, Yasumoto-Hirose Mina, Jimbo Mitsuru, Watabe Shugo. (2017) The mechanisms underlying phosphate inhibition against calcification of Acroporid coral. Iijima. BiominXIV/14th International Symposium on biomineralization. October 9-13, Tsukuba-Japan

 

飯島真理子・安元 剛・神保 充(北里大海洋)・安元 (琉球大農)・廣瀬美奈(トロピカルテクノプラス)・渡部終五(北里大海洋)、コユビミドリイシ稚ポリプの骨格形成にリン酸塩が及ぼす影響、東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会「我が国の刺胞動物研究の発展」、東京大学大気海洋研究所、2017年11月21日、東京。

 

野崎真司、与論島沿岸域における海底地下水湧出のモニタリングとサンゴの石灰化に及ぼす影響、公益社団法人日本地下水学会、2017年10月13日、青森。

 

金城和俊、土壌が支えるマングローブ林の生態系、ステップアップマングローブ講座「マングローブと防災」、漫湖水鳥センター、主催:一般社団法人 沖縄国際マングローブ協会、2017年11月5日、那覇。

佐々木健志、ビオトープに関する講演+現地指導、恩納村エコツーリズム研究会、2017年12月19日、恩納村。

新城竜一、ホウ素同位体比を用いた地球科学的研究の事例紹介 (招待講演), プラズマ分光分析研究会第102回講演会, 琉球大学千原キャンパス, 2018年3月23日.

 

新城竜一、研究と社会をつなぐ「水の環」プロジェクト, 琉球大学・沖縄県共催シンポジウム「水から考えるSDGs×沖縄・島じまの挑戦 2018」, 沖縄県立博物館・美術館, 2018年2月4日.

 

土岐知弘 、共同利用研究集会「海溝の海側で生じる過程総合研究:沈み込み帯インプットの実態解明に向けて」,東京大学地震研究所,東京,2018年3月27日

 

安元純、海と陸とを一体的に捉えた島嶼型統合的水循環管理を目指して,宮古島の自然と文化を考える会第66回講演会,那覇市ほしぞら公民館,2018年3月25日

 

篠塚 翔太・安元 剛・天野春菜・神保 充・水澤奈々美・渡部 終五 (北里大海洋)・坂田 剛 (北里大一般)・廣瀬美奈 (TTP)・安元純(琉球大学農学部)シアノバクテリアの光合成にポリアミンが及ぼす影響,平成30年度日本水産学会春季大会,東京海洋大学品川キャンパス,平成30年3月26日(月)~30日(金)

 

窪田 梓・安元 剛・飯島真理子・天野春菜・水澤奈々美・神保 充・渡部終五(北里大海洋)・大野良和(OIST)・廣瀬美奈(TTP)・安元純(琉球大学農学部)Acropora digitifera稚ポリプの石灰化母液内の局所的pH上昇と物質輸送経路の解明,平成30年度日本水産学会春季大会,東京海洋大学品川キャンパス,平成30年3月26日(月)~30日(金)

 

高橋そよ、「Land Grant University におけるURAの役割〜地域と協働する超学際的プラットホームの形成を目指して〜」、第4回人社系研究推進フォーラム、京都、2018年3月16日。