【お知らせ】第12回 水循環ワークショップ 見えない地下環境を可視化するー総合型水循環シュミレーションシステムー GETFLOWS

| 2019年07月19日 13:06

主催 水の環プロジェクトチーム

話題提供 ㈱地圏環境テクノロジー 田原康博氏(代表取締役)

日時 7月31日(水) 14:00-16:00

場所 琉球大学亜熱帯島嶼科学拠現研究棟3階会議室

対象 学生、教員、その他

内容 GETFLOWSは年内で開発された陸域循環モデルの一つで,多くの研究者・技術者が利用しており,実際の意思決定等にも供されています。主な適分野は,源
問,災害問,環境問です。ぜひ、地域の源の資用や質管にたずさわる方や関心のある方は、お気軽にご参ください。

 

 

 

※本ワークショップは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)  平成31年度「科学技術コミュニケーション推進事業未来共創イノベーション活動支援」 「水の環でつなげる南の島のくらし」(代表 理学部 新城竜一)の一環として実施します。

 

 

【開催報告】みずのわ教室「第16回身近な水環境の全国一斉調査 in 八重瀬町&多良間村」

| 2019年06月19日 14:09

活動名:みずのわ教室「第16回身近な水環境の全国一斉調査 in 八重瀬町&多良間村」

日時:2019年6月2日(日)9:00~12:00

場所 八重瀬町、多良間村

活動内容:世界環境デーに合わせて、身近な水辺について市民自ら調べる全国一斉調査に参加しました。今年は、本プロジェクトのフィールドである八重瀬町と多良間村で同時開催。八重瀬では地域資源保全の会・子ども会の皆さんと、多良間では多良間村との共催として開催しました。地域の湧き水や地下水から採水し、パックテストを体験。そして、今回は同じくJST科学技術コミュニケーション推進事業の先輩プロジェクトである佐世保高専(サイエンスアイランド)の皆さんとのコラボレーションとして、ICTを使って八重瀬町と多良間をつなぎ、子どもたちはお互いの調査結果や感想を報告しました。これは、2019年3月に開催した交流ワークショップでの出会いが新たに展開し、実現しました。佐世保高専の皆さん、ありがとうございました!

佐世保工業高等専門学校 サイエンスアイランド http://science-islands.jp

プロジェクト交流ワークショップ「島と島から”科学技術コミュニケーション”の種をまく」(2019年3月28日)

 

 

 

 

 

 

写真2 八重瀬町は昨年と同じ場所でモニタリング調査。

 

 

 

 

 

 

 

写真3 八重瀬町と多良間村の子どもたちのICT交流

【開催報告】第10回水循環ワークショップ「「琉球・沖縄における水資源の利用と開発」」

| 2019年06月19日 13:45

活動名:第10回水循環ワークショップ「「琉球・沖縄における水資源の利用と開発」」

日時 5月23日(木) 12:35-14:15

場所 琉球大学理学部 C114教室

活動内容:

島で生きる人びとは、くらしを支える水をいかに確保し、利用してきたのでしょうか?10回目となる水循環ワークショップでは、水の環プロジェクトチームのコアメンバーである湧き水ファンクラブから、顧問の金城義信さんをお招きして、「沖縄の水道について〜その歴史と水資源の特徴〜」と題するお話をいただきました。金城さんは長年、沖縄県企業局で水行政に携わり、『沖縄の水道:その歴史と技術の変遷』(新沖縄経済社、1997年)の著者でもあります。

ワークショップではまず、金城さんから、グスク時代から今日に至るまでの琉球・沖縄の水の歴史、水資源の特徴、渇水との戦い、水道施設の特徴について解説いただきました。そして、今後の水行政をめぐる課題について、参加者と議論を深めました。ワークショップには、水の環プロジェクトチームの教員が担当する授業の受講生も合流し、総勢で約120名が参加しました。その場で回収したアンケートでは約9割が「参考になった」という回答を寄せました。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真1 講師 金城義信氏(湧き水fun倶楽部顧問、元・沖縄県企業局技監)

【お知らせ】第11回 水循環ワークショップ グアム島の水問題~アメリカによる統治史から考える~

| 2019年06月19日 09:19

主催 水の環プロジェクトチーム

話題提供 西 佳代 氏(元広島大学大学院総合科学研究科准教授、現在は浄土真宗本願寺派・西蓮坊坊守の傍ら、広島大学大学院総合科学研究科客員准教授)

日時 7月2日(火) 12:50-14:20

場所 琉球大学共通教育棟3-104教室

対象 学生、教員、その他

プログラム
12:30 開会(国際地域創造学部・池上大祐)
13:00 話題提供(西 佳代 氏)
13:50 質疑応答
14:20 閉会

※本ワークショップは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)  平成31年度「科学技術コミュニケーション推進事業未来共創イノベーション活動支援」 「水の環でつなげる南の島のくらし」(代表 理学部 新城竜一)の一環として実施します。

 

 

【お知らせ】「みずのわ教室 八重瀬町、多良間島」第16回身近な水環境の全国一斉調査の実施

| 2019年05月29日 09:55

6月2日(日)、八重瀬町および多良間島にて、第16回身近な水環境の全国一斉調査に参加し、水辺環境学習の一環として、みずのわ教室(科学教室)を開催いたします。午前の部では、八重瀬町と多良間村をネットつないで同時開催を行います。

八重瀬町(午前の部のみ。ロボット教室はありません

日時:平成30年6月2日(日)9:00-12:00

場所:沖縄県八重瀬町 具志頭農村環境改善センター

下記の湧水を採水して、水質調査を行います。

屋冨祖井(ヤフガー)

座嘉武井泉(ザカンガー)

世持井(ユムチガー)

慶座井(ギーザガー)

 

 

多良間島(午前の部)

日時:平成30年6月2日(日)8:45-12:00

場所:沖縄県多良間村 多良間村コミュニティー施設

島内2カ所で採取予定。パックテストによる水質調査を実施します。

 

 

 

 

 

多良間島(午後の部)

日時:平成30年6月2日(日)13:15-14:30

場所:沖縄県多良間村 多良間村コミュニティー施設

佐世保工業高等専門学校の先生方によるロボット教室開催

 

 

 

 

【お知らせ】第10回 水循環ワークショップ 「琉球・沖縄における水資源の利用と開発」

| 2019年05月13日 18:15

島で生きる人びとは、くらしを支える水をいかに確保し、利用してきたのだろうか。今回のワークショップでは、沖縄県企業局で水行政に携わり、『沖縄の水道:その歴史 と技術の変遷』(新沖縄経済社、1997年)の著者でもある金城義信氏を招聘し、琉球・ 沖縄における水資源の利用と開発について理解を深めたい。

主催 水の環プロジェクトチーム

話題提供 金城義信氏(湧き水fun倶楽部顧問、元・沖縄県企業局技監)

日時 5月23日(木) 12:35-14:15

場所 琉球大学理学部 C114教室

対象 水資源の保全や管理にたずさわる行政職員、関心のある研究者や学生等

プログラム
12:30 開場
13:00 話題提供(湧き水fun倶楽部顧問 金城義信氏)
14:00 質疑応答
14:20 閉会

※本ワークショップは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)  平成29年度「科学技術コミュニケーション推進事業未来共創イノベーション活動支援」 「水の環でつなげる南の島のくらし」(代表 理学部 新城竜一)の一環として実施します。

 

 

【開催報告】プロジェクト交流ワークショップ 島と島から”科学技術コミュニケーション”の種をまく

| 2019年03月28日 15:00

共催 水の環プロジェクトチーム、佐世保工業専門高等学校

話題提供 佐世保工業専門校等学校

場所 琉球大学 50周年記念会館

プログラム
●国立研究開発法人科学技術振興機構「科学技術コミュニケーション推進事業未来共創イノベーション活動支援」活動紹介

佐世保工業専門高等学校 http://science-islands.jp/
「その離島にしかない魅力を醸成、発信するための複数離島間コミュニケーション基盤の形成ーICTの活用による低コストかつ効率的な科学・技術・相互交流コンテンツの提供ー」

琉球大学
「水の環でつなげる南の島のくらし」

●総合討論

 

※本ワークショップは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 平成29年度「科学技術コミュニケーション推進事業未来共創イノベーション活動支援」「水の環でつなげる南の島のくらし」(代表 理学部 新城竜一)の一環として実施します。

※本ワークショップは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)平成29年度「科学技術コミュニケーション推進事業未来共創イノベーション活動支援」「水の環でつなげる南の島のくらし」(代表 琉球大学 理学部 新城竜一)の一環として実施します。

【お知らせ】「水循環シンポジウム2018」特別賞受賞!

| 2019年02月14日 12:11

2018年12月10日、内閣官房水循環政策本部事務局主催「水循環シンポジウム2018」にて特別賞受賞をいただきました。 本シンポジウムは、健全な水循環の維持・回復をとおして、地域の活性化にも取り組む全国の行政や大学・研究機関、NPO、市民団体などが一堂に会し、年に一度、情報や意見交換をおこなう場として開催されます。 本プロジェクトは、その中でも、自然科学系や人文・社会科学系、学生など多彩な分野からなる学際的な研究チームを核に、地域の多様な立場の方々とのつながりをひろげながら、琉球弧の島じまの水循環の特性に応じた保全と対話の活動をおこなっていることが評価され、特別賞をいただきました。

【お知らせ】第9回水循環ワークショップ開催のお知らせ

| 2019年02月14日 11:25

主催 水の環プロジェクトチーム

話題提供 永島 剛 氏(専修大学 経済学部 教授)

日時 2月28日(木)

場所 琉球大学 附属図書館 2階 ラーニングコモンズスペース

対象 環境問題、公衆衛生または近現代史などに関心のある方

 

プログラム

9:30 開会/趣旨説明 「戦前〜戦後日本における屎尿処理の変容」

星野 高徳(琉球大学 国際地域創造学部)

10:10 「近代都市と水系感染症対策—”ヴィクトリア時代ロンドン・モデル”再考」

永島 剛(専修大学 経済学部)

11:00 休憩

11:10 総合討論

12:00  閉会

 

※本ワークショップは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 平成29年度「科学技術コミュニケーション推進事業未来共創イノベーション活動支援」「水の環でつなげる南の島のくらし」(代表 理学部 新城竜一)の一環として実施します。