琉球大学水循環プロジェクトによる研究プロジェクト「陸と海をつなぐ水循環を軸としたマルチリソースの順応的ガバナンス:サンゴ礁島嶼系での展開」が総合地球科学研究所(地球研)のプレリサーチ(PR)に採択されたことに伴い、琉球大学と地球研は、学術交流・協力に関する協定を結びました(令和3年4月1日)。

<研究プロジェクト>

名称: 陸と海をつなぐ水循環を軸としたマルチリソースの順応的ガバナンス:サンゴ礁島嶼系での展開

種別: 実践プロジェクト(実践プログラム2)

プロジェクトリーダー: 新城竜一(理学部・教授)

研究プロジェクトの概要: 本プロジェクトでは、琉球弧や西太平洋の熱帯・亜熱帯に位置するサンゴ礁島嶼系において、陸と海の水循環を介したつながりや、暮らしの中で育まれてきた生物と文化のつながりや多様性、多様な資源のガバナンスの規範・組織・制度の変遷や重層性を解明します。得られた成果のつながりを可視化し、陸と海をつなぐ水循環を軸としたマルチリソースの順応的ガバナンスの強化をめざします。