日時 7月2日(火) 12:50-14:20

場所 琉球大学共通教育棟3-104教室

対象 学生、教員、その他

 

活動内容:

島政府や企業が整備する様々な設備は、大量の自然資源を必要とすると共に、地域の自然環境や社会生活に多様な影響を及ぼします。今回のワークショップでは、アメリカ領グアム島の調査研究を重ねてこられた西佳代先生を講師にお迎えし、軍事インフラと地域の自然・社会の歴史について理解を深めました。ご講演では「環境史的アプローチ」から、グアム島の軍事基地化がいかに進んできたのかを、革新主義の時代、保全主義的な水源開発の時代、そして「ワン・グアム」の時代と分けて、話を伺いました。総勢で約60名が参加し、参加者からはグアムの歴史や水の保全・利用について、とても勉強になった、という声が数多く寄せられました。

 

 

 

 

 

 

 

写真1 講演風景